店長が体調を崩したり、10月に向けての事務作業が立て込んでたりで久々の投稿となります。
さぼりまくってすみません(;´・ω・)
はてさて、皆様。
『ペニーユニバーシティ』という言葉をご存知でしょうか?
かつてイギリスのコーヒーハウスでは入場料が必要でした。
入場料は1ペニー。
コーヒーも1ペニー。
当時のイギリス人たちは若者も学者も記者も政治家も多種多様な人たちが1ペニーを支払い、コーヒーを飲みながら様々なことを議論し、時には討論し合い、知識を深めあうそんな場所でした。
なので、別名1ペニー大学という意味の『ペニーユニバーシティ』と呼ばれ、イギリス人の社交の場として親しまれていました。
さて、なぜ今回こんな内容を書いているかと言うと、今月の22日に猪名川町の町会議員選挙がありました。
その選挙の大きな争点の1つが
『道の駅移転問題』です。
当店も場所柄、「賛成反対どちらですか?」とよく聞かれるのですが、この場を借りてはっきり申し上げると
どちらでもありません。
これは町の行政に興味がある無しでの話ではなく、下記の2つの理由があるからです。
①我々は猪名川町で営業させていただいてはいますが、川西市民。選挙権がなく町民の皆様が決められたことに口を出す立場ではない。
②カフェは『ペニーユニバーシティ』の様に様々な考えや立場の方の社交場として存在し、カフェの中では自由にお互いの意見を言い合える場を目指すべきと考えているので、店主である我々がどちらかに偏った意見を持つべきではない。
という2つの理由があるからです。特に②の考え方を大切にしているからこそ我々は賛成反対どちらでもないという姿勢は崩しません。
ただ、私たちは地域の皆様、特に猪名川町の皆様に支えられ7年間営業することができております。
だからこそ町民の皆様の民意が大切にされればとそれだけは切に願っております。
今回の選挙の結果が猪名川町の皆様の民意なんだと思います。
この結果を大切に猪名川町の皆様がいろんな意味で豊かになればと思っています。
私たちバリスタはお客様がいろんな意味で余裕がなければ成り立ちません。
コーヒーを楽しむ時間の余裕、経済的余裕、そして心の余裕。
これらのどれが欠けてもわざわざお金を払って、足を運んで、バリスタにコーヒーを淹れてもらうという行為は必要とされなくなってしまうでしょう。
だから私たちはお客様が豊かにコーヒーを楽しむ余裕を持っていてほしいと誰よりも願っていますし、それと同時に私たちがバリスタでいられること、カフェを営業出来ることは周りの皆様がコーヒーを楽しむ豊かさを持っておられることを証明する存在なんだということに誇りを持っています。
本日、当店のお客様がSNS上でシェアされていた内容が目に留まったのでこんなことを書いてみました。
詳しいことは良くわからないので何も意見する気はございません。
ただ、猪名川町の皆様の民意を蔑ろにされるようなことはなければと願っております。
そして、道の駅移転問題についてはまだまだ話し合う余地があるように思いますし、議会の限られた空間と人々の中だけで話し合って終わりでいいのかな?と疑問にも思っています。
一度思うところのある猪名川町の皆様、また猪名川町以外の皆様も当店でコーヒーを飲みながら意見を交わし合ってみてはどうでしょうか?
それこそ、ペニーユニバーシティに通っていたイギリス人たちの様に。。。
さぼりまくってすみません(;´・ω・)
はてさて、皆様。
『ペニーユニバーシティ』という言葉をご存知でしょうか?
かつてイギリスのコーヒーハウスでは入場料が必要でした。
入場料は1ペニー。
コーヒーも1ペニー。
当時のイギリス人たちは若者も学者も記者も政治家も多種多様な人たちが1ペニーを支払い、コーヒーを飲みながら様々なことを議論し、時には討論し合い、知識を深めあうそんな場所でした。
なので、別名1ペニー大学という意味の『ペニーユニバーシティ』と呼ばれ、イギリス人の社交の場として親しまれていました。
さて、なぜ今回こんな内容を書いているかと言うと、今月の22日に猪名川町の町会議員選挙がありました。
その選挙の大きな争点の1つが
『道の駅移転問題』です。
当店も場所柄、「賛成反対どちらですか?」とよく聞かれるのですが、この場を借りてはっきり申し上げると
どちらでもありません。
これは町の行政に興味がある無しでの話ではなく、下記の2つの理由があるからです。
①我々は猪名川町で営業させていただいてはいますが、川西市民。選挙権がなく町民の皆様が決められたことに口を出す立場ではない。
②カフェは『ペニーユニバーシティ』の様に様々な考えや立場の方の社交場として存在し、カフェの中では自由にお互いの意見を言い合える場を目指すべきと考えているので、店主である我々がどちらかに偏った意見を持つべきではない。
という2つの理由があるからです。特に②の考え方を大切にしているからこそ我々は賛成反対どちらでもないという姿勢は崩しません。
ただ、私たちは地域の皆様、特に猪名川町の皆様に支えられ7年間営業することができております。
だからこそ町民の皆様の民意が大切にされればとそれだけは切に願っております。
今回の選挙の結果が猪名川町の皆様の民意なんだと思います。
この結果を大切に猪名川町の皆様がいろんな意味で豊かになればと思っています。
私たちバリスタはお客様がいろんな意味で余裕がなければ成り立ちません。
コーヒーを楽しむ時間の余裕、経済的余裕、そして心の余裕。
これらのどれが欠けてもわざわざお金を払って、足を運んで、バリスタにコーヒーを淹れてもらうという行為は必要とされなくなってしまうでしょう。
だから私たちはお客様が豊かにコーヒーを楽しむ余裕を持っていてほしいと誰よりも願っていますし、それと同時に私たちがバリスタでいられること、カフェを営業出来ることは周りの皆様がコーヒーを楽しむ豊かさを持っておられることを証明する存在なんだということに誇りを持っています。
本日、当店のお客様がSNS上でシェアされていた内容が目に留まったのでこんなことを書いてみました。
詳しいことは良くわからないので何も意見する気はございません。
ただ、猪名川町の皆様の民意を蔑ろにされるようなことはなければと願っております。
そして、道の駅移転問題についてはまだまだ話し合う余地があるように思いますし、議会の限られた空間と人々の中だけで話し合って終わりでいいのかな?と疑問にも思っています。
一度思うところのある猪名川町の皆様、また猪名川町以外の皆様も当店でコーヒーを飲みながら意見を交わし合ってみてはどうでしょうか?
それこそ、ペニーユニバーシティに通っていたイギリス人たちの様に。。。
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2019.09.28 / Top↑
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