7月3日からの川西阪急出店提供豆紹介第5弾。
今回は『コスタリカ ドータ タラズ』です。
コスタリカのコーヒーは毎年様々な大会で使用するバリスタが多く、アジア人初のバリスタ世界チャンピオンになった井崎バリスタが世界大会で使用したことでも有名です。
そんなコスタリカ。なぜ使用するバリスタが多いのか。
それはコスタリカの農園事情が大きく影響しています。
コスタリカは小規模農家が多く、かつては農協などで収穫したコーヒーの実を渡し精製処理してもらっていました。
ですがそれではマージンを取られる金銭的な理由や、精製処理という大事な工程に目が行き届かないという技術的な問題もあり、
今では多くの農家が、小規模農家同士で共同で運営するマイクロミルを取り入れています。
こうしたマイクロミルを取り入れることで栽培から精製処理までこだわり抜いた豆が非常に多く作られるようになった。
そんな国コスタリカ。
先に書きました井崎バリスタが大会用の豆を用意するのに農園にバリスタ目線の意見をフィードバックして、コーヒーを作り上げたという話はとても有名です。
6年前、私自身決勝の審査をしていた時、井崎バリスタのプレゼンを聞き、バリスタと農園とでコーヒーを一から作り上げるなんて聞いたことがなく驚きと、彼らの強い情熱を感じ感銘を受けたことを覚えています。
そんな消費者の声をいち早く農園に取り込む活動を行っていたコスタリカ。井崎バリスタの使用したモンテコペイ農園以外の農園も強いコーヒーへの情熱とこだわりを持って栽培精製しています。
そのこだわりをあげだすときりがないし、そういうこと長々書くブログではないので割愛しますが・・・。
そんなこだわりの国コスタリカ。
主な特徴としてはフルーツのような爽やかな酸味とすっきりとした飲み口です。
このフルーツ感を生み出すのは強い甘みと、すっきりした味わいは雑味の少なさから生まれます。
これらこそコスタリカのこだわりから生まれる味わいです。
こうしたこだわりを調べ、実際飲んだり淹れたり、また飲んだり。そうするうちに
「この酸味のフルーティーな印象をもっとはっきりさせるためにはどうしたらいいんだろう?」とか、
「少ない雑味をもっと出さないためにどうしよう?」とかいろいろ考えます。
そしていろいろ試して、「これ、どっかで披露したい!!!!」となりプレゼンにつながるわけです。
だから大会でも使用されやすい。
つまりコスタリカのコーヒーはコーヒーに真剣な農家さんが作ってるので、真剣に向き合えばプロの審査員の前でも発表できるくらいいろんなことを気付かせてくれる。そんなバリスタを成長させてくれるコーヒーなのです。
そしてそのことに気づかせてくれたのは関西の大先輩のコーヒー屋さんたちです。
いつも様々なコーヒーに出会わせてくれ、学びを与えてくださる懐深き尊敬するレジェンドたちです。
特にコスタリカの魅力に気付かせるコーヒーと出会わせてくださったり、焙煎の奥深さを惜しみなく教えて下さる元井珈琲の元井社長や、
いつも様々なコーヒーや、また焙煎機の違いについても考える機会を与えてくださったり、お店の運営・そして何より人となりを学ばして下さるヒロコーヒーの山本社長。
店長は別にヒロコーヒーさん出身でも元井珈琲さん出身というわけではありません。
たまたまコーヒーの展示会や大会の会場でお会いしただけ。
それでも、私が真剣にコーヒーと向き合おう、学ぼうとしている姿を見て、思いに答えてくださっているだけです。
本当に懐が広い。
他にもその経験から多くのコーヒーのことを惜しみなく教えてくださったり素晴らしいコーヒーを飲む機会を与えて下さる小川珈琲の大浦鑑定士。
たくさんの生産国に足を運び実際に鑑定をしたり農園を調査した経験から得た知識からどんな問いにも快く答えて下さる店長にとってコーヒーの生き字引のようなUCCの農事調査室の中平さん。
たくさんの大先輩がいつもコーヒーを学ぼうと思ったとき、より深い知識や素晴らしい経験、的確なアドバイスをくださいます。
ありがたや。
店長の知識の根源はこの大先輩たちのお陰といっても過言ではありません。
では、そんな先輩たちは何故店長にこんなにいろんなことをお学ばせて下さるのか。
それは店長が特別・・・なわけではなく、懐が本当に広い大先輩たちは学ぼうという姿勢でいる人には誰にでも優しく教えてくださいます。
が、その学ぶ姿勢は「教えてください!」って言うことではありません。
私は一度たりともこの大先輩たちに「教えてください!」と言ったことはありません。
「教えてください」って一番困る言葉です。コーヒーって奥が深い。
だから「教えて」と言われても「何を?」ってなります。
我々は職人。そしてコーヒーは農作物で変動的で無限の可能性を秘めています。
それを受け身で教えてくれと言っても得られるものは表面だけ。
それはただの情報です。
本を読むのも良い。セミナーを受けるのも良い。ネットで色々調べるのも、人に話を聞くのも良い。
でもそれは学びではありません。
学ぼうと思うなら得た情報から出来ることをまず試してみる。
ネットで見たり、本で読んだコーヒーを実際飲んでみる。
セミナーで聞いた抽出の仕方を実際やってみる。
そこで、本当に情報通りなのかを確かめ、その通りならその時初めてその情報は経験となり学びになります。
違うならなぜ違うのかを考える機会を得ることができ、そこからさらに深い情報を得るきっかけや考え試すチャンスが訪れます。
そうして自分で調べたり考え、それに基づいてまた確かめていくことで素晴らしい経験を得て、かけがえのない学びとなる。
そういう行動をしているときに、自分ではどうしても解決できないことが生まれてくる。その時にこそ大先輩たちがその深い知識と経験から新たな情報やアドバイスを下さり、かけがえのない学びを得るチャンスをくださいます。
だからこそ、若いバリスタたちよ。
セミナー行ったから、すごいバリスタの話聞いたから、英語の本とかネットの文章訳して読んだから、すっごい学んだ!
と思わずに、その得た知識を試し、考え、経験として吸収し、多くを学んでほしいと思います。
また、上記のこと以外に実際にお店に行って、コーヒーを飲んで、美味しいと思ったら豆を買ってみて、自分で淹れてみて、同じ味にならないならなぜならないのかを考え、どうしても答えが出なかったらその時はそのお店の店主にぶつけてみる。
そういうことはとっても大事。
気が付いたらまあまあ中堅な位置になっていた店長はそう思います。
情報だけでは今日ご紹介したコスタリカも本当においしい味に淹れることはできません。
その情報からどういう特徴があるのかを考え、それを引き出すためのありとあらゆる抽出を試してみて、初めて本当のコスタリカの美味しさに巡り合えます。
熱い情熱をもってこだわりコーヒーを作る農園主の思いに応えられる、そんなコーヒーを淹れれるようになることを目指すためにどんどん学んでください。
このブログを読んでちょっとでも考えるきっかけになったコーヒー屋さんや、コーヒー屋さん以外でも構いません。
是非その足でヒロコーヒーさんや元井珈琲さん、そしてもちろん当店でも構いません。(というかぜひ来てほしいですが・・・笑)
実際に足を運び美味しいと思うコーヒーを探し、コーヒー豆を買ってみて自分で淹れてみてください。
そして「お店と違うなー」と思ったらそれを聞きに行きましょう。
きっとどんな高名な人の本やブログを読むより、有名人のセミナーを受けるより(本やセミナーを否定してるわけではないです)素晴らしい学びが得られると思います。
さて、長々とこんな話をしました。
で、普段最寄りのバス停が1時間に1本しかバスが来ないため来店するのにハードルが高すぎると有名な当店Cafe mannaが、
な、な、な、なんと!阪急川西能勢口駅からもJR川西池田駅からもすぐの川西阪急で7月3日から1週間も出店します!
そして毎日店長がおります!
さぁ、みんな学ぶチャンスだ!!!www
ご来店お待ちしております!

今回は『コスタリカ ドータ タラズ』です。
コスタリカのコーヒーは毎年様々な大会で使用するバリスタが多く、アジア人初のバリスタ世界チャンピオンになった井崎バリスタが世界大会で使用したことでも有名です。
そんなコスタリカ。なぜ使用するバリスタが多いのか。
それはコスタリカの農園事情が大きく影響しています。
コスタリカは小規模農家が多く、かつては農協などで収穫したコーヒーの実を渡し精製処理してもらっていました。
ですがそれではマージンを取られる金銭的な理由や、精製処理という大事な工程に目が行き届かないという技術的な問題もあり、
今では多くの農家が、小規模農家同士で共同で運営するマイクロミルを取り入れています。
こうしたマイクロミルを取り入れることで栽培から精製処理までこだわり抜いた豆が非常に多く作られるようになった。
そんな国コスタリカ。
先に書きました井崎バリスタが大会用の豆を用意するのに農園にバリスタ目線の意見をフィードバックして、コーヒーを作り上げたという話はとても有名です。
6年前、私自身決勝の審査をしていた時、井崎バリスタのプレゼンを聞き、バリスタと農園とでコーヒーを一から作り上げるなんて聞いたことがなく驚きと、彼らの強い情熱を感じ感銘を受けたことを覚えています。
そんな消費者の声をいち早く農園に取り込む活動を行っていたコスタリカ。井崎バリスタの使用したモンテコペイ農園以外の農園も強いコーヒーへの情熱とこだわりを持って栽培精製しています。
そのこだわりをあげだすときりがないし、そういうこと長々書くブログではないので割愛しますが・・・。
そんなこだわりの国コスタリカ。
主な特徴としてはフルーツのような爽やかな酸味とすっきりとした飲み口です。
このフルーツ感を生み出すのは強い甘みと、すっきりした味わいは雑味の少なさから生まれます。
これらこそコスタリカのこだわりから生まれる味わいです。
こうしたこだわりを調べ、実際飲んだり淹れたり、また飲んだり。そうするうちに
「この酸味のフルーティーな印象をもっとはっきりさせるためにはどうしたらいいんだろう?」とか、
「少ない雑味をもっと出さないためにどうしよう?」とかいろいろ考えます。
そしていろいろ試して、「これ、どっかで披露したい!!!!」となりプレゼンにつながるわけです。
だから大会でも使用されやすい。
つまりコスタリカのコーヒーはコーヒーに真剣な農家さんが作ってるので、真剣に向き合えばプロの審査員の前でも発表できるくらいいろんなことを気付かせてくれる。そんなバリスタを成長させてくれるコーヒーなのです。
そしてそのことに気づかせてくれたのは関西の大先輩のコーヒー屋さんたちです。
いつも様々なコーヒーに出会わせてくれ、学びを与えてくださる懐深き尊敬するレジェンドたちです。
特にコスタリカの魅力に気付かせるコーヒーと出会わせてくださったり、焙煎の奥深さを惜しみなく教えて下さる元井珈琲の元井社長や、
いつも様々なコーヒーや、また焙煎機の違いについても考える機会を与えてくださったり、お店の運営・そして何より人となりを学ばして下さるヒロコーヒーの山本社長。
店長は別にヒロコーヒーさん出身でも元井珈琲さん出身というわけではありません。
たまたまコーヒーの展示会や大会の会場でお会いしただけ。
それでも、私が真剣にコーヒーと向き合おう、学ぼうとしている姿を見て、思いに答えてくださっているだけです。
本当に懐が広い。
他にもその経験から多くのコーヒーのことを惜しみなく教えてくださったり素晴らしいコーヒーを飲む機会を与えて下さる小川珈琲の大浦鑑定士。
たくさんの生産国に足を運び実際に鑑定をしたり農園を調査した経験から得た知識からどんな問いにも快く答えて下さる店長にとってコーヒーの生き字引のようなUCCの農事調査室の中平さん。
たくさんの大先輩がいつもコーヒーを学ぼうと思ったとき、より深い知識や素晴らしい経験、的確なアドバイスをくださいます。
ありがたや。
店長の知識の根源はこの大先輩たちのお陰といっても過言ではありません。
では、そんな先輩たちは何故店長にこんなにいろんなことをお学ばせて下さるのか。
それは店長が特別・・・なわけではなく、懐が本当に広い大先輩たちは学ぼうという姿勢でいる人には誰にでも優しく教えてくださいます。
が、その学ぶ姿勢は「教えてください!」って言うことではありません。
私は一度たりともこの大先輩たちに「教えてください!」と言ったことはありません。
「教えてください」って一番困る言葉です。コーヒーって奥が深い。
だから「教えて」と言われても「何を?」ってなります。
我々は職人。そしてコーヒーは農作物で変動的で無限の可能性を秘めています。
それを受け身で教えてくれと言っても得られるものは表面だけ。
それはただの情報です。
本を読むのも良い。セミナーを受けるのも良い。ネットで色々調べるのも、人に話を聞くのも良い。
でもそれは学びではありません。
学ぼうと思うなら得た情報から出来ることをまず試してみる。
ネットで見たり、本で読んだコーヒーを実際飲んでみる。
セミナーで聞いた抽出の仕方を実際やってみる。
そこで、本当に情報通りなのかを確かめ、その通りならその時初めてその情報は経験となり学びになります。
違うならなぜ違うのかを考える機会を得ることができ、そこからさらに深い情報を得るきっかけや考え試すチャンスが訪れます。
そうして自分で調べたり考え、それに基づいてまた確かめていくことで素晴らしい経験を得て、かけがえのない学びとなる。
そういう行動をしているときに、自分ではどうしても解決できないことが生まれてくる。その時にこそ大先輩たちがその深い知識と経験から新たな情報やアドバイスを下さり、かけがえのない学びを得るチャンスをくださいます。
だからこそ、若いバリスタたちよ。
セミナー行ったから、すごいバリスタの話聞いたから、英語の本とかネットの文章訳して読んだから、すっごい学んだ!
と思わずに、その得た知識を試し、考え、経験として吸収し、多くを学んでほしいと思います。
また、上記のこと以外に実際にお店に行って、コーヒーを飲んで、美味しいと思ったら豆を買ってみて、自分で淹れてみて、同じ味にならないならなぜならないのかを考え、どうしても答えが出なかったらその時はそのお店の店主にぶつけてみる。
そういうことはとっても大事。
気が付いたらまあまあ中堅な位置になっていた店長はそう思います。
情報だけでは今日ご紹介したコスタリカも本当においしい味に淹れることはできません。
その情報からどういう特徴があるのかを考え、それを引き出すためのありとあらゆる抽出を試してみて、初めて本当のコスタリカの美味しさに巡り合えます。
熱い情熱をもってこだわりコーヒーを作る農園主の思いに応えられる、そんなコーヒーを淹れれるようになることを目指すためにどんどん学んでください。
このブログを読んでちょっとでも考えるきっかけになったコーヒー屋さんや、コーヒー屋さん以外でも構いません。
是非その足でヒロコーヒーさんや元井珈琲さん、そしてもちろん当店でも構いません。(というかぜひ来てほしいですが・・・笑)
実際に足を運び美味しいと思うコーヒーを探し、コーヒー豆を買ってみて自分で淹れてみてください。
そして「お店と違うなー」と思ったらそれを聞きに行きましょう。
きっとどんな高名な人の本やブログを読むより、有名人のセミナーを受けるより(本やセミナーを否定してるわけではないです)素晴らしい学びが得られると思います。
さて、長々とこんな話をしました。
で、普段最寄りのバス停が1時間に1本しかバスが来ないため来店するのにハードルが高すぎると有名な当店Cafe mannaが、
な、な、な、なんと!阪急川西能勢口駅からもJR川西池田駅からもすぐの川西阪急で7月3日から1週間も出店します!
そして毎日店長がおります!
さぁ、みんな学ぶチャンスだ!!!www
ご来店お待ちしております!

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2019.06.30 / Top↑
7月3日からの川西阪急出店時提供コーヒーのご紹介ブログ。
第4弾は『グァテマラ アンティグア』です。
お店になるべく定番で置くようにしているこのグァテマラ アンティグア。
オーナーや常連のお客様でこのグァテマラが一番好きだとおっしゃるお客様がいらっしゃることもありますが、元々の味わいのバランスがよく、ちょっと浅めの中煎りで焙煎しても、チョコレートのようなほろ苦さがありながらマスカットのようなすっきりした酸味もあり、互いにバランスよく感じられる事でしつこさのないすっきりした飲みやすい味わいとなっています。
コーヒーが苦手だけど試してみたいというようなお客様にご提供できるよう、なるべく常備するようにしています。
こうしたグァテマラコーヒーは、バランスよい味わいを求められるブレンド作りなどでよく用いられます。
バランスよく、どんな味わいのコーヒーと合わせても他のコーヒーを邪魔することなく調和がとりやすいためです。
そんなグァテマラの入ったブレンドには、店長がまだまだ未熟だったころの苦い思い出が。。。
それは入社2年目のまだまだ新人コーヒー屋さんだったころのこと。念願かなって社内資格の研修を受けれるようになり、普段は入ることのできないコーヒーの研究施設での研修を受けていた時でした。
その日の研修内容は缶コーヒーやブレンドコーヒーを作る際のコーヒーや乳成分とのブレンドの考え方が主な内容で、初めて見る研究施設や、初めて聞く研究内容にワクワクしながら研修を受けていた私たちに、とある課題が与えられました。
「今から飲むコーヒーのブレンドに入っている豆と配合を班で相談して当ててください」
聞けば毎回研修の一環として行われるそうですが、過去に一度として正解した人はいなかったそうです。
やる気満々の店長。
それもそのはず、私たちの班は後の鑑定士の大会で日本チャンピオンに僅差に迫って日本2位にとなった私と、当時から実力を認められていた後のサイフォニスト世界一となる先輩と、当時の最も大きな自社工場の品質管理担当のエース社員の3人が揃うというエグイ班だったからですww
そして正解した暁には当日の研修担当でブレンドを配合した若手研究者たちの坊主が約束されました。
俄然燃える我々。
容赦なく当てにいくww
本気を出したエグイ面子な我々。
他の班が全く当てられず終わっていく中、ブレンドされていた4種類のうち3種類まで当てました( ̄ー ̄)
あの時の研修担当者の人たちの顔面が真っ青に変わっていく様は爽快であった・・・笑
そして、間違えたその1種類こそがグァテマラコーヒーだったのです。
今ならば容易に想像し当てることができたであろうグァテマラ。まだまだ経験値の浅かった私にはわかりませんでした。
なぜ、わからなかったのか。
それこそがグァテマラの魅力なのですが、尖ったような強い酸味や、支配的に広がるような嫌な苦みもなく、グァテマラそのものが調和のとれた味わいだからこそ、ブレンドに加えたときに他の風味を邪魔することなく補足するような味わいを出してくれる。
それがグァテマラ。
だからこそブレンドでも使われやすく、また単体で飲んでも飲みやすく万人に好まれる味わいなのです。
そのことを今ならわかるからこそ、当店ではなるべくグァテマラを置いてます。
そしてブレンドにも使用しています。
こういうスッキリ飲めるコーヒーはちょっとリフレッシュしたい時の一杯におすすめです。
是非、7月3日からの川西阪急の当店の出店ブースにリフレッシュしにご来店ください。
あの研修であと一歩で全問正解できなかったこと、今でもすごく心残りです。
あの時の研修担当の若手社員の人たちも今ならかなり偉い立場になられていることでしょう。
そんな人たちを坊主にしてやるという伝説をあと一歩で作れたのに・・・今なお無念なり。。。

第4弾は『グァテマラ アンティグア』です。
お店になるべく定番で置くようにしているこのグァテマラ アンティグア。
オーナーや常連のお客様でこのグァテマラが一番好きだとおっしゃるお客様がいらっしゃることもありますが、元々の味わいのバランスがよく、ちょっと浅めの中煎りで焙煎しても、チョコレートのようなほろ苦さがありながらマスカットのようなすっきりした酸味もあり、互いにバランスよく感じられる事でしつこさのないすっきりした飲みやすい味わいとなっています。
コーヒーが苦手だけど試してみたいというようなお客様にご提供できるよう、なるべく常備するようにしています。
こうしたグァテマラコーヒーは、バランスよい味わいを求められるブレンド作りなどでよく用いられます。
バランスよく、どんな味わいのコーヒーと合わせても他のコーヒーを邪魔することなく調和がとりやすいためです。
そんなグァテマラの入ったブレンドには、店長がまだまだ未熟だったころの苦い思い出が。。。
それは入社2年目のまだまだ新人コーヒー屋さんだったころのこと。念願かなって社内資格の研修を受けれるようになり、普段は入ることのできないコーヒーの研究施設での研修を受けていた時でした。
その日の研修内容は缶コーヒーやブレンドコーヒーを作る際のコーヒーや乳成分とのブレンドの考え方が主な内容で、初めて見る研究施設や、初めて聞く研究内容にワクワクしながら研修を受けていた私たちに、とある課題が与えられました。
「今から飲むコーヒーのブレンドに入っている豆と配合を班で相談して当ててください」
聞けば毎回研修の一環として行われるそうですが、過去に一度として正解した人はいなかったそうです。
やる気満々の店長。
それもそのはず、私たちの班は後の鑑定士の大会で日本チャンピオンに僅差に迫って日本2位にとなった私と、当時から実力を認められていた後のサイフォニスト世界一となる先輩と、当時の最も大きな自社工場の品質管理担当のエース社員の3人が揃うというエグイ班だったからですww
そして正解した暁には当日の研修担当でブレンドを配合した若手研究者たちの坊主が約束されました。
俄然燃える我々。
容赦なく当てにいくww
本気を出したエグイ面子な我々。
他の班が全く当てられず終わっていく中、ブレンドされていた4種類のうち3種類まで当てました( ̄ー ̄)
あの時の研修担当者の人たちの顔面が真っ青に変わっていく様は爽快であった・・・笑
そして、間違えたその1種類こそがグァテマラコーヒーだったのです。
今ならば容易に想像し当てることができたであろうグァテマラ。まだまだ経験値の浅かった私にはわかりませんでした。
なぜ、わからなかったのか。
それこそがグァテマラの魅力なのですが、尖ったような強い酸味や、支配的に広がるような嫌な苦みもなく、グァテマラそのものが調和のとれた味わいだからこそ、ブレンドに加えたときに他の風味を邪魔することなく補足するような味わいを出してくれる。
それがグァテマラ。
だからこそブレンドでも使われやすく、また単体で飲んでも飲みやすく万人に好まれる味わいなのです。
そのことを今ならわかるからこそ、当店ではなるべくグァテマラを置いてます。
そしてブレンドにも使用しています。
こういうスッキリ飲めるコーヒーはちょっとリフレッシュしたい時の一杯におすすめです。
是非、7月3日からの川西阪急の当店の出店ブースにリフレッシュしにご来店ください。
あの研修であと一歩で全問正解できなかったこと、今でもすごく心残りです。
あの時の研修担当の若手社員の人たちも今ならかなり偉い立場になられていることでしょう。
そんな人たちを坊主にしてやるという伝説をあと一歩で作れたのに・・・今なお無念なり。。。

2019.06.29 / Top↑
川西阪急提供豆の紹介第3弾。
今日は『ブラジルコーヒー』です。
言わずと知れた世界一のコーヒー生産国。
世界中で飲まれるコーヒーの半分以上がブラジルで栽培されたコーヒーです。
日本人ともなじみが深く、当店のネットショップでも軽ーく書いていますが(Cafe manna Brazil SanAntonio)中高年の皆様がよく知る『銀ブラ』という言葉の語源にもなっています。
そんな日本人にも世界中でもなじみの深いブラジルコーヒー。
店長にとっても特別なコーヒー生産国です。
たまーに「店長って何でバリスタになったの?」と聞かれます。
もともとコーヒー好きってわけでもなく、スタバに行っても抹茶フラペチーノとか頼んでいる私がなぜコーヒー屋になったのか。
それは一杯のコーヒーがきっかけでした。
コーヒー業界では知らない人はいない、そんな超有名バリスタである島根県のCAFE ROSSOのオーナー門脇洋之バリスタのコーヒーをたまたま飲む機会があり、エスプレッソとカプチーノを飲んだその日、人生で初めて美味しさに震えるという経験をしました。
「こんな世界があったのか!!!」
と一瞬にしてその魅力に取りつかれ、バリスタになることを決めたのが始まりです。
会いたくて会いたくて震えた経験すらない超ドライでリアクションのうっすい店長をここまで感動させたエスプレッソ。
伝統的なイタリアのエスプレッソをイメージしてブレンドされたその時のコーヒーがブラジルを使用したブレンドコーヒーだったそうで、砂糖を入れて完成するその味はまさに飲むドルチェ。
甘味と香りと苦味が口の中いっぱいに広がるリッチな味わいは人生を決めるきっかけには十分な体験でした。
そんな私もそこから順風満帆にコーヒーに携わってこれたわけではありません。
何度も壁にぶつかり挫折を味わい、それを乗り越えて今に至るわけです。
ただ、数多くの挫折を味わってもバリスタをやめようと思ったことはありません。
ただの一度を除いては。
コーヒーの勉強をするために専門学校に行き、卒業を間近に迎えアルバイトとして働いていた店でそのまま修行して独立しようと思っていた当時、卒業後バリスタをさせてもらえる約束だったのに次のバリスタに選ばれたのはバリスタ未経験の後輩でした。
なぜなのか店長に聞いたときに言われたのが
「長田さんよりあの子のほうが性格的にバリスタに向いてるって皆が言ってるから」
でした。「バリスタに向いてない性格ってなんやねん!」という怒りと悔しさと、「バリスタをやりたいって思いを知っていたのに皆陰でそんな風に言ってたのか」という人間不信に陥り、専門学校の卒業展で淹れるエスプレッソを最後にバリスタはもう辞めようと心に決めて臨んだ卒業展。
その最後の一杯のつもりで淹れたエスプレッソを提供した相手が門脇バリスタの弟さんで、ご自身もとっても有名なバリスタであるCAFE VITAのオーナー門脇裕二バリスタでした。
突然の有名人の注文に緊張しまくりながらも必死に淹れたエスプレッソ。
自信喪失していた時に淹れた一杯。今考えても本当に失礼なモノを提供してしまったな・・・と思っていた私に裕二バリスタは一言。
「美味しい」
と言ってくれました。その一言で不安とか怒りとかネガティブな感情が全部吹っ飛んで、また自信を取り戻すことができ、もう一度バリスタをしよう!と思え、今日までバリスタを続けることができました。
そんな一言をくれたコーヒーもまたまたブラジルベースのブレンドで淹れたエスプレッソでした。
そんな店長にとって特別な島根のスーパーバリスタ兄弟とブラジルコーヒー。
ブラジルコーヒーはチョコレートによく似た風味やローストナッツのような風味、そしてオレンジのような酸味があります。
同じブラジルでも精製方法や焙煎度合いで風味が変わってきます。
その変化を体験していただけるように、今回は2種類のブラジルをご用意しました。
チョコレートフレーバーが存分に感じられる『Brazil Fazenda Lagoa』と、
熱い間はナッツのような風味が、温度が下がるとともにオレンジのような酸味が際立つ『Brazil SanAntonio』です。
自宅でエスプレッソを楽しまれるお客様や、ミルクとシュガーを淹れてコーヒーを飲まれるお客様にはFazenda Lagoaが、ドリップコーヒーなどで淹れたコーヒーをブラックで楽しまれるお客様にはSanAntonioがおすすめです。
是非、7月3日から9日の間に川西阪急へご来店ください!
ブラジルコーヒーは店長にとって、初心に帰らしてくれるコーヒー。
自分もいつか誰かの人生の決断の瞬間にそっと背中を押せるそんなコーヒーや言葉を提供できる、そんなバリスタを目指したいと思わせてくれるコーヒーです。
いつの日にか、自信を持って提供できるブラジルベースの美味しいエスプレッソを二人の門脇バリスタに飲んでもらいたい、そんな夢をひそかに持っている店長でした。

今日は『ブラジルコーヒー』です。
言わずと知れた世界一のコーヒー生産国。
世界中で飲まれるコーヒーの半分以上がブラジルで栽培されたコーヒーです。
日本人ともなじみが深く、当店のネットショップでも軽ーく書いていますが(Cafe manna Brazil SanAntonio)中高年の皆様がよく知る『銀ブラ』という言葉の語源にもなっています。
そんな日本人にも世界中でもなじみの深いブラジルコーヒー。
店長にとっても特別なコーヒー生産国です。
たまーに「店長って何でバリスタになったの?」と聞かれます。
もともとコーヒー好きってわけでもなく、スタバに行っても抹茶フラペチーノとか頼んでいる私がなぜコーヒー屋になったのか。
それは一杯のコーヒーがきっかけでした。
コーヒー業界では知らない人はいない、そんな超有名バリスタである島根県のCAFE ROSSOのオーナー門脇洋之バリスタのコーヒーをたまたま飲む機会があり、エスプレッソとカプチーノを飲んだその日、人生で初めて美味しさに震えるという経験をしました。
「こんな世界があったのか!!!」
と一瞬にしてその魅力に取りつかれ、バリスタになることを決めたのが始まりです。
会いたくて会いたくて震えた経験すらない超ドライでリアクションのうっすい店長をここまで感動させたエスプレッソ。
伝統的なイタリアのエスプレッソをイメージしてブレンドされたその時のコーヒーがブラジルを使用したブレンドコーヒーだったそうで、砂糖を入れて完成するその味はまさに飲むドルチェ。
甘味と香りと苦味が口の中いっぱいに広がるリッチな味わいは人生を決めるきっかけには十分な体験でした。
そんな私もそこから順風満帆にコーヒーに携わってこれたわけではありません。
何度も壁にぶつかり挫折を味わい、それを乗り越えて今に至るわけです。
ただ、数多くの挫折を味わってもバリスタをやめようと思ったことはありません。
ただの一度を除いては。
コーヒーの勉強をするために専門学校に行き、卒業を間近に迎えアルバイトとして働いていた店でそのまま修行して独立しようと思っていた当時、卒業後バリスタをさせてもらえる約束だったのに次のバリスタに選ばれたのはバリスタ未経験の後輩でした。
なぜなのか店長に聞いたときに言われたのが
「長田さんよりあの子のほうが性格的にバリスタに向いてるって皆が言ってるから」
でした。「バリスタに向いてない性格ってなんやねん!」という怒りと悔しさと、「バリスタをやりたいって思いを知っていたのに皆陰でそんな風に言ってたのか」という人間不信に陥り、専門学校の卒業展で淹れるエスプレッソを最後にバリスタはもう辞めようと心に決めて臨んだ卒業展。
その最後の一杯のつもりで淹れたエスプレッソを提供した相手が門脇バリスタの弟さんで、ご自身もとっても有名なバリスタであるCAFE VITAのオーナー門脇裕二バリスタでした。
突然の有名人の注文に緊張しまくりながらも必死に淹れたエスプレッソ。
自信喪失していた時に淹れた一杯。今考えても本当に失礼なモノを提供してしまったな・・・と思っていた私に裕二バリスタは一言。
「美味しい」
と言ってくれました。その一言で不安とか怒りとかネガティブな感情が全部吹っ飛んで、また自信を取り戻すことができ、もう一度バリスタをしよう!と思え、今日までバリスタを続けることができました。
そんな一言をくれたコーヒーもまたまたブラジルベースのブレンドで淹れたエスプレッソでした。
そんな店長にとって特別な島根のスーパーバリスタ兄弟とブラジルコーヒー。
ブラジルコーヒーはチョコレートによく似た風味やローストナッツのような風味、そしてオレンジのような酸味があります。
同じブラジルでも精製方法や焙煎度合いで風味が変わってきます。
その変化を体験していただけるように、今回は2種類のブラジルをご用意しました。
チョコレートフレーバーが存分に感じられる『Brazil Fazenda Lagoa』と、
熱い間はナッツのような風味が、温度が下がるとともにオレンジのような酸味が際立つ『Brazil SanAntonio』です。
自宅でエスプレッソを楽しまれるお客様や、ミルクとシュガーを淹れてコーヒーを飲まれるお客様にはFazenda Lagoaが、ドリップコーヒーなどで淹れたコーヒーをブラックで楽しまれるお客様にはSanAntonioがおすすめです。
是非、7月3日から9日の間に川西阪急へご来店ください!
ブラジルコーヒーは店長にとって、初心に帰らしてくれるコーヒー。
自分もいつか誰かの人生の決断の瞬間にそっと背中を押せるそんなコーヒーや言葉を提供できる、そんなバリスタを目指したいと思わせてくれるコーヒーです。
いつの日にか、自信を持って提供できるブラジルベースの美味しいエスプレッソを二人の門脇バリスタに飲んでもらいたい、そんな夢をひそかに持っている店長でした。

2019.06.29 / Top↑
7月3日からの川西阪急出店時の取り扱い豆紹介第2弾。
『ケニア ピーベリー』です。
私店長とケニアとの因縁の始まりは10年以上前に遡ります。
それはまだまだ私がペーぺーの新米バリスタだったころ。
当時会社員だった私は、バリスタの大会に会社から選手として出場させてもらうこととなったわけですが、
その時に競技用に会社から与えられた豆がケニアでした。
焙煎を担当したえら~い人から「なかなか難しい豆だから頑張ってね」と言われ、
まだまだ未熟だった私は「????」となりながらも「わかりました」と軽い気持ちで返事をしておりました。
が、いざエスプレッソで淹れてみると難しいという意味を嫌というほど実感させられたわけです。
当時の大会用エスプレッソは中深煎りが主流。
しっかりとした苦みと酸味・甘味のバランスがとれ、華やかな香りが感じられるそんな満足感のあるエスプレッソが良いエスプレッソな時代でした。
なので、与えられたケニアももちろん中深煎り。
ここでケニアというコーヒーがどんなコーヒーなのかご説明します。
ケニア産のコーヒーは当時SL28やSL34という品種が主流で(最近は違う品種も多く栽培されています)
力強いベリー系(ラズベリーやブルーベリーのような甘酸っぱい印象)の酸味とコク、何よりフルーティーかつフローラル、それでいてハーブのような印象も併せ持った複雑でとっても華やかなケニアフレーバーと表現される香りが特徴のコーヒーです。
とにかく味も香りも力強い。
そんな印象のケニア。
さて、そんなケニア。
中深煎りにして、かつエスプレッソで抽出するとどうなるのか。
もともとボリュームのある酸味は少し和らぎますが、それでもまだまだしっかりと力強さがあり、そこにローストで加わったカラメルのような甘苦さ。変わらず力強いフレーバー。
それを濃厚なエスプレッソに抽出する。。。
熟練のバリスタならそれはそれは美味しいエスプレッソが淹れれたと思います。
そう、今の私なら淹れれますとも。
酸味と甘みと苦みが力強いながらもしっかりとバランスがとれ、華やかな香りが合わさることで高級なチョコレートとベリーをふんだんに使ったスイーツを食べた後のような心地よさが長く感じられる、とても満足感のあるコーヒーが。
が、そんなコーヒーを新米ぺーぺーバリスタが淹れるとどうなるか。
もう、酸味と苦味の自己主張合戦です。
さっきは酸っぱかったのに、今度はめちゃ苦い。
そんなスパイラルに迷い込む。
もう、ただのじゃじゃ馬にしか見えない。
結局コントロールできず惨敗でした。
そんな苦い思い出だったケニアコーヒー。
そんなケニアと再会したのは、惨敗したその翌年の国際鑑定士の試験会場ででした。
因縁のケニア。
それを初めてエスプレッソではなくカッピングで飲んだその時の感想は、
素直にめっちゃ美味しかった。
すげーな、ケニア!と思いました。
が、これから鑑定士の試験。これに点数をつけなければいけない。
多くのスペシャルティコーヒーは大体100点満点中80~85点。
日本人の悪い癖でついついおきにいきたくなるのが性で・・・
めいいっぱい気合を入れて88点でつけてみた練習問題。
が、講師がつけた点数は94点でした。
9、9、9、9、9、94点!!!!!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
一瞬にして受講生全員の血の気が引いた瞬間でした。。。
そしていざ試験本番。
出ましたよ、ケニア。
もう「ケニアだよ!」って言っているかのような自己主張強めのケニア。
ここは清水の舞台から飛び降りる気持ちでえ~~~~い!!!!!
と90点オーバーでつけてみました。
これが功を奏したのか、見事一発合格。
冷静になってケニアを改めて飲んでみると、その良さは間違いなかったし、
特徴もわかりやすく、また評価につながる部分も良さがとても分かりやすい。
しっかりとしたフルーツのようなすっきりした印象の酸味に(専門的に言うと明るい酸と表現します)
しっかりとした香り、コク。心地よい余韻。
評価されるすべてを兼ね備えたコーヒー。
それがケニア。
今思えば大会で使ったケニアも難しかったからこそ、評価にはつながりませんでしたが、かけがえのない経験を与えれくれました。
常にたくさんの学びを与えてくれたケニアコーヒー。
かつてはじゃじゃ馬と思っていましたが、今ではたくさんの学びを与えてくれる素晴らしい師だと思います。
そんなケニアコーヒーを川西阪急出店時にご用意いたします。
このケニアは今回限定でのご提供です。
SL種ではないので、かつて店長が経験したじゃじゃ馬っぷりはなく、コントロールしやすいタイプですので、お家で淹れて楽しむのにもおすすめです。
ぜひ、ケニアコーヒーの世界への入り口としてお試しください。

『ケニア ピーベリー』です。
私店長とケニアとの因縁の始まりは10年以上前に遡ります。
それはまだまだ私がペーぺーの新米バリスタだったころ。
当時会社員だった私は、バリスタの大会に会社から選手として出場させてもらうこととなったわけですが、
その時に競技用に会社から与えられた豆がケニアでした。
焙煎を担当したえら~い人から「なかなか難しい豆だから頑張ってね」と言われ、
まだまだ未熟だった私は「????」となりながらも「わかりました」と軽い気持ちで返事をしておりました。
が、いざエスプレッソで淹れてみると難しいという意味を嫌というほど実感させられたわけです。
当時の大会用エスプレッソは中深煎りが主流。
しっかりとした苦みと酸味・甘味のバランスがとれ、華やかな香りが感じられるそんな満足感のあるエスプレッソが良いエスプレッソな時代でした。
なので、与えられたケニアももちろん中深煎り。
ここでケニアというコーヒーがどんなコーヒーなのかご説明します。
ケニア産のコーヒーは当時SL28やSL34という品種が主流で(最近は違う品種も多く栽培されています)
力強いベリー系(ラズベリーやブルーベリーのような甘酸っぱい印象)の酸味とコク、何よりフルーティーかつフローラル、それでいてハーブのような印象も併せ持った複雑でとっても華やかなケニアフレーバーと表現される香りが特徴のコーヒーです。
とにかく味も香りも力強い。
そんな印象のケニア。
さて、そんなケニア。
中深煎りにして、かつエスプレッソで抽出するとどうなるのか。
もともとボリュームのある酸味は少し和らぎますが、それでもまだまだしっかりと力強さがあり、そこにローストで加わったカラメルのような甘苦さ。変わらず力強いフレーバー。
それを濃厚なエスプレッソに抽出する。。。
熟練のバリスタならそれはそれは美味しいエスプレッソが淹れれたと思います。
そう、今の私なら淹れれますとも。
酸味と甘みと苦みが力強いながらもしっかりとバランスがとれ、華やかな香りが合わさることで高級なチョコレートとベリーをふんだんに使ったスイーツを食べた後のような心地よさが長く感じられる、とても満足感のあるコーヒーが。
が、そんなコーヒーを新米ぺーぺーバリスタが淹れるとどうなるか。
もう、酸味と苦味の自己主張合戦です。
さっきは酸っぱかったのに、今度はめちゃ苦い。
そんなスパイラルに迷い込む。
もう、ただのじゃじゃ馬にしか見えない。
結局コントロールできず惨敗でした。
そんな苦い思い出だったケニアコーヒー。
そんなケニアと再会したのは、惨敗したその翌年の国際鑑定士の試験会場ででした。
因縁のケニア。
それを初めてエスプレッソではなくカッピングで飲んだその時の感想は、
素直にめっちゃ美味しかった。
すげーな、ケニア!と思いました。
が、これから鑑定士の試験。これに点数をつけなければいけない。
多くのスペシャルティコーヒーは大体100点満点中80~85点。
日本人の悪い癖でついついおきにいきたくなるのが性で・・・
めいいっぱい気合を入れて88点でつけてみた練習問題。
が、講師がつけた点数は94点でした。
9、9、9、9、9、94点!!!!!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
一瞬にして受講生全員の血の気が引いた瞬間でした。。。
そしていざ試験本番。
出ましたよ、ケニア。
もう「ケニアだよ!」って言っているかのような自己主張強めのケニア。
ここは清水の舞台から飛び降りる気持ちでえ~~~~い!!!!!
と90点オーバーでつけてみました。
これが功を奏したのか、見事一発合格。
冷静になってケニアを改めて飲んでみると、その良さは間違いなかったし、
特徴もわかりやすく、また評価につながる部分も良さがとても分かりやすい。
しっかりとしたフルーツのようなすっきりした印象の酸味に(専門的に言うと明るい酸と表現します)
しっかりとした香り、コク。心地よい余韻。
評価されるすべてを兼ね備えたコーヒー。
それがケニア。
今思えば大会で使ったケニアも難しかったからこそ、評価にはつながりませんでしたが、かけがえのない経験を与えれくれました。
常にたくさんの学びを与えてくれたケニアコーヒー。
かつてはじゃじゃ馬と思っていましたが、今ではたくさんの学びを与えてくれる素晴らしい師だと思います。
そんなケニアコーヒーを川西阪急出店時にご用意いたします。
このケニアは今回限定でのご提供です。
SL種ではないので、かつて店長が経験したじゃじゃ馬っぷりはなく、コントロールしやすいタイプですので、お家で淹れて楽しむのにもおすすめです。
ぜひ、ケニアコーヒーの世界への入り口としてお試しください。

2019.06.28 / Top↑
7月3日からの川西阪急出店に合わせ、入荷したコーヒー、1発目。
『Ethiopia Kochare(エチオピア コチャレ)』です。
エチオピアのコーヒーといえば、イリガチェフェ。
そしてそのイリガチェフェでも有名なコーヒー生産地区「コチャレ地区」。
そのコチャレ地区で栽培収穫されたコーヒーです。
さて、このコチャレの話をする前に・・・
皆さん、鹿児島には行かれたことはありますか?
実は私店長はまだ行ったことがありません。
が、鹿児島に行かれるお客様や友人から
「どこか美味しいコーヒー屋さんある?」
と聞かれると必ずおすすめするお店があります。
それはコーヒーソルジャーさんです。
行ったことないのになぜ勧めるのか。それは店主の竹元さんが元日本チャンピオンのバリスタだから
・・・ではなく、(まぁ、もちろんそれもありますが)私にエチオピアコチャレの魅力を教えてくれた人だからです。
私が竹元バリスタのコーヒーを飲んだのは7年前。バリスタの大会の審査員になるための試験を受けていた時でした。
我々受験生の為に、デモバリスタとして本番さながらの競技をしてくれた竹元バリスタ。
その時に提供されたのが『エチオピア コチャレ』のエスプレッソとカプチーノでした。
バリスタの大会ってコーヒー淹れて美味しかったらいいんじゃないの?
と思われるかもしれません。
が、バリスタの大会はそんなに甘くはありません。
コーヒーを美味しく淹れれるのは最低条件で、順位の優劣をつけるのは
・表現力
・再現性
のこの2つがポイントになります。
これだけだと???ですよね。
分かりやすく説明すると、トップバリスタになるためには
自分の使っているコーヒー豆の味わいや魅力を知り、かつそれがどんな風味なのか。
酸味はどんな印象なのか。
苦みや甘みがどんな質感でどれくらいあるのか。
香りは?
触感は?
後味は?
それらがすべて合わさることでどんな味わいになるのかを言葉で表現できなければなりません。
例えば甘みと柑橘系の風味がしっかりあり、程よい苦みが加わるなーと感じると
『ルビーグレープフルーツのような風味』と表現したり、
舌触りが滑らかで舌を滑るような印象だなーと思ったら
『シルクのようなマウスフィール』などなど、
言われると「あー!なるほど!」となる、
まるでソムリエのような言葉で味を表現し、味覚・嗅覚・触覚・視覚だけでなく聴覚も刺激して五感のすべてを楽しませるスキルが求められています。
それが表現力。
そして、どれだけ表現力があってもその味をちゃんと抽出できなければなりません。
これが意外と難しい。特にエスプレッソはめちゃくちゃ難しい。
その難しさをクリアし、表現した通りの味を抽出できる技術。それが再現性です。
トップバリスタはこのどちらももちろん持ち合わせているわけです。
だからトップバリスタの淹れたコーヒーを、説明を聞きながら飲むと「あー、確かにそんな印象だなぁ」
と感じさせてくれるので、素晴らしいバリスタだという評価になるわけです。
で、竹元バリスタとコチャレの話に戻りましょう。
私が初めて竹元バリスタのコーヒーを飲んだ時、竹元バリスタは「カプチーノはアールグレーのミルクティーの様な風味です」
と表現しました。
エチオピアのコーヒーを表現する際、この『アールグレー』という表現は非常によく使われます。
コーヒーには柑橘系に似た風味があるものがとても多いのですが、多くのエチオピアは柑橘系でもベルガモットに近い風味を持つものがほとんどだからです。
特にカプチーノでは、コーヒーの力強い味わいをミルクの力でまろやかな印象に変えてくれることで、よりアールグレーティーに近い印象になります。
が、ぶっちゃけあくまで近いだけです。
実際のアールグレーのようにベルガモットで香り付けしてるわけでも、アールグレーの紅茶をこっそりぶち込んでるわけでもないので、言われたら確かにー。レベルのものです。
普通は。
ですが、その時のカプチーノは全然違いました。
「アールグレーやん!!」
って実際は試験中だったので声は上げてませんが、声を上げそうになるくらいの驚愕の味でした。
めちゃ美味しかった。。。
それほどまでに竹元バリスタの表現力と再現性はすごかった。
だからこそ、行ったことないけど間違いなく美味しいコーヒーを提供してくれるであろうコーヒーソルジャーさんを私はおすすめしております。
そしてその日から私の好きなコーヒー=エチオピア コチャレとなったのです。
そんな一瞬でコーヒー屋をマジで惚れこませる魅力を持ったコチャレ。
竹元バリスタが淹れたからより魅力的な味わいだったことはもちろんですが、豆自体のポテンシャルが高いからこそ再現できたのもあります。コチャレって本当に魅力的。
そんなコチャレ。
語呂も良いww
エスプレッソでアールグレーの味わいを再現するのはなかなか難しい。
できたら日本チャンピオンも夢じゃないくらい難しい。
ですが、プロじゃなくてもコントロールのしやすいドリップなら再現も夢じゃありません。
コチャレはもともとのポテンシャルが本当に高いので、ドリップなら比較的簡単にアールグレー感を再現しやすいと思います。
残念ながらオペレーションの関係で川西阪急ではホットミルクを用意できないのでミルクティーの味わいは再現できませんが、
アールグレーティーの再現は店長頑張りますw
また、アールグレー感の再現をチャレンジしたいとか、コチャレの魅力を感じたい!というお客様。
コチャレ、100gからコーヒー豆販売しますので、ご自宅で入れてみてフレッシュではなくホットミルクを合わせて飲んでみるのもおすすめです。
長々と書きましたが、要は川西阪急来てね。
と、そのうち鹿児島行って美味しいコーヒー飲みたいなーってことが言いたかったわけです。

『Ethiopia Kochare(エチオピア コチャレ)』です。
エチオピアのコーヒーといえば、イリガチェフェ。
そしてそのイリガチェフェでも有名なコーヒー生産地区「コチャレ地区」。
そのコチャレ地区で栽培収穫されたコーヒーです。
さて、このコチャレの話をする前に・・・
皆さん、鹿児島には行かれたことはありますか?
実は私店長はまだ行ったことがありません。
が、鹿児島に行かれるお客様や友人から
「どこか美味しいコーヒー屋さんある?」
と聞かれると必ずおすすめするお店があります。
それはコーヒーソルジャーさんです。
行ったことないのになぜ勧めるのか。それは店主の竹元さんが元日本チャンピオンのバリスタだから
・・・ではなく、(まぁ、もちろんそれもありますが)私にエチオピアコチャレの魅力を教えてくれた人だからです。
私が竹元バリスタのコーヒーを飲んだのは7年前。バリスタの大会の審査員になるための試験を受けていた時でした。
我々受験生の為に、デモバリスタとして本番さながらの競技をしてくれた竹元バリスタ。
その時に提供されたのが『エチオピア コチャレ』のエスプレッソとカプチーノでした。
バリスタの大会ってコーヒー淹れて美味しかったらいいんじゃないの?
と思われるかもしれません。
が、バリスタの大会はそんなに甘くはありません。
コーヒーを美味しく淹れれるのは最低条件で、順位の優劣をつけるのは
・表現力
・再現性
のこの2つがポイントになります。
これだけだと???ですよね。
分かりやすく説明すると、トップバリスタになるためには
自分の使っているコーヒー豆の味わいや魅力を知り、かつそれがどんな風味なのか。
酸味はどんな印象なのか。
苦みや甘みがどんな質感でどれくらいあるのか。
香りは?
触感は?
後味は?
それらがすべて合わさることでどんな味わいになるのかを言葉で表現できなければなりません。
例えば甘みと柑橘系の風味がしっかりあり、程よい苦みが加わるなーと感じると
『ルビーグレープフルーツのような風味』と表現したり、
舌触りが滑らかで舌を滑るような印象だなーと思ったら
『シルクのようなマウスフィール』などなど、
言われると「あー!なるほど!」となる、
まるでソムリエのような言葉で味を表現し、味覚・嗅覚・触覚・視覚だけでなく聴覚も刺激して五感のすべてを楽しませるスキルが求められています。
それが表現力。
そして、どれだけ表現力があってもその味をちゃんと抽出できなければなりません。
これが意外と難しい。特にエスプレッソはめちゃくちゃ難しい。
その難しさをクリアし、表現した通りの味を抽出できる技術。それが再現性です。
トップバリスタはこのどちらももちろん持ち合わせているわけです。
だからトップバリスタの淹れたコーヒーを、説明を聞きながら飲むと「あー、確かにそんな印象だなぁ」
と感じさせてくれるので、素晴らしいバリスタだという評価になるわけです。
で、竹元バリスタとコチャレの話に戻りましょう。
私が初めて竹元バリスタのコーヒーを飲んだ時、竹元バリスタは「カプチーノはアールグレーのミルクティーの様な風味です」
と表現しました。
エチオピアのコーヒーを表現する際、この『アールグレー』という表現は非常によく使われます。
コーヒーには柑橘系に似た風味があるものがとても多いのですが、多くのエチオピアは柑橘系でもベルガモットに近い風味を持つものがほとんどだからです。
特にカプチーノでは、コーヒーの力強い味わいをミルクの力でまろやかな印象に変えてくれることで、よりアールグレーティーに近い印象になります。
が、ぶっちゃけあくまで近いだけです。
実際のアールグレーのようにベルガモットで香り付けしてるわけでも、アールグレーの紅茶をこっそりぶち込んでるわけでもないので、言われたら確かにー。レベルのものです。
普通は。
ですが、その時のカプチーノは全然違いました。
「アールグレーやん!!」
って実際は試験中だったので声は上げてませんが、声を上げそうになるくらいの驚愕の味でした。
めちゃ美味しかった。。。
それほどまでに竹元バリスタの表現力と再現性はすごかった。
だからこそ、行ったことないけど間違いなく美味しいコーヒーを提供してくれるであろうコーヒーソルジャーさんを私はおすすめしております。
そしてその日から私の好きなコーヒー=エチオピア コチャレとなったのです。
そんな一瞬でコーヒー屋をマジで惚れこませる魅力を持ったコチャレ。
竹元バリスタが淹れたからより魅力的な味わいだったことはもちろんですが、豆自体のポテンシャルが高いからこそ再現できたのもあります。コチャレって本当に魅力的。
そんなコチャレ。
語呂も良いww
エスプレッソでアールグレーの味わいを再現するのはなかなか難しい。
できたら日本チャンピオンも夢じゃないくらい難しい。
ですが、プロじゃなくてもコントロールのしやすいドリップなら再現も夢じゃありません。
コチャレはもともとのポテンシャルが本当に高いので、ドリップなら比較的簡単にアールグレー感を再現しやすいと思います。
残念ながらオペレーションの関係で川西阪急ではホットミルクを用意できないのでミルクティーの味わいは再現できませんが、
アールグレーティーの再現は店長頑張りますw
また、アールグレー感の再現をチャレンジしたいとか、コチャレの魅力を感じたい!というお客様。
コチャレ、100gからコーヒー豆販売しますので、ご自宅で入れてみてフレッシュではなくホットミルクを合わせて飲んでみるのもおすすめです。
長々と書きましたが、要は川西阪急来てね。
と、そのうち鹿児島行って美味しいコーヒー飲みたいなーってことが言いたかったわけです。

2019.06.27 / Top↑
来週水曜日の7月3日から、川西阪急で1週間出店いたします。
喫茶&物販での営業予定です。
今回の出店に合わせてコーヒーのラインナップも増やしております。
順番にこちらのブログなどのSNSで少しずつコーヒーの紹介をしていきたいと思っております。
お時間のある方やブログを読んで興味を持っていただいた方はぜひ、3日から川西阪急にご来店ください!
お待ちしております。
喫茶&物販での営業予定です。
今回の出店に合わせてコーヒーのラインナップも増やしております。
順番にこちらのブログなどのSNSで少しずつコーヒーの紹介をしていきたいと思っております。
お時間のある方やブログを読んで興味を持っていただいた方はぜひ、3日から川西阪急にご来店ください!
お待ちしております。
2019.06.27 / Top↑
Cafe mannaの夏といえば、
かき氷と・・・
オーナーの手作り完熟トマトジュース!!!
今年も美味しい完熟トマトが手に入ったので、作りました!
猪名川産の完熟トマト100%
めっちゃ美味しい。
お店に出すと即完売のやつですが、
トマト、たっぷり納品してもらえそうなので、しばらくは途切れずあると思われます。
是非、お試しください。
トマトが旬のこの時期だけのスペシャルメニューですよ~!!

かき氷と・・・
オーナーの手作り完熟トマトジュース!!!
今年も美味しい完熟トマトが手に入ったので、作りました!
猪名川産の完熟トマト100%
めっちゃ美味しい。
お店に出すと即完売のやつですが、
トマト、たっぷり納品してもらえそうなので、しばらくは途切れずあると思われます。
是非、お試しください。
トマトが旬のこの時期だけのスペシャルメニューですよ~!!

2019.06.17 / Top↑
皆様!
長らくお待たせいたしました。
本日より、ランチ新メニュースタートします。
『蒸し鶏のペッパーサラダパスタ』 ¥972円~
でございます。
段々と夏本番が近づき、さらに梅雨にも突入しようという今日この頃。
毎日、蒸し暑い日々が続いております。
そんなこの時期にぴったりな新メニューですよ。
猪名川町産のサラダ野菜とミニトマトたっぷりと盛り付け、自家製の柔らかくさっぱりした味わいの蒸し鶏、そしてすっきりしてるのにスパイシーで癖になるブラックペッパーのソースが絡み合う、サッパリなのに食べ応え抜群の冷製パスタです!
どうぞお試しくださいませ。

長らくお待たせいたしました。
本日より、ランチ新メニュースタートします。
『蒸し鶏のペッパーサラダパスタ』 ¥972円~
でございます。
段々と夏本番が近づき、さらに梅雨にも突入しようという今日この頃。
毎日、蒸し暑い日々が続いております。
そんなこの時期にぴったりな新メニューですよ。
猪名川町産のサラダ野菜とミニトマトたっぷりと盛り付け、自家製の柔らかくさっぱりした味わいの蒸し鶏、そしてすっきりしてるのにスパイシーで癖になるブラックペッパーのソースが絡み合う、サッパリなのに食べ応え抜群の冷製パスタです!
どうぞお試しくださいませ。

2019.06.14 / Top↑
いつも閲覧いただきありがとうございます。
今週の土曜日は結婚式出席の為、臨時休業とさせていただきます。
日曜日は通常営業に加え、15時からギターの生演奏もございますので、日曜日は是非足をお運びください!
土曜日はお休みですので、ご注意くださいね。
今週の土曜日は結婚式出席の為、臨時休業とさせていただきます。
日曜日は通常営業に加え、15時からギターの生演奏もございますので、日曜日は是非足をお運びください!
土曜日はお休みですので、ご注意くださいね。
2019.06.10 / Top↑
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